MENU

市販されているシャンプーの中で多くを占めているものが高級アルコール系シャンプーで、スーパーやドラッグストアで販売されているもののほとんどがこのタイプに分類されます。

 

この「高級」という名称は高価、高品質な製品ということではなく、シャンプーの成分の中の結合している炭素数が多いことからそう呼ばれているもので、冒頭で触れたように製品そのものは数ある製品の中でもっとも安価で手に入れることができるものです。原料費が安く、かつ加工しやすいので大量生産に向いているためです。

 

このように高級アルコール系シャンプーは低コストで製造することが可能なため、安価で手に入れることができるのですが、実はそれがマイナスの影響を及ぼしてしまっている可能性があります。

 

高級アルコール系シャンプーは非常に洗浄力が優れていることが最大の特徴です。また泡立ちがよいので洗いやすく、コーティング成分が入っているため洗い上がりにつやが出るという利点があります。しかしその一方で頭皮へ刺激や洗浄力が強すぎるために、頭皮に最低限必要な皮脂までも除去しすぎてしまうというデメリットがあります。

 

また乾燥肌や敏感肌の方が使用すると刺激が強すぎて頭皮にダメージが生じてしまう可能性もあります。皮脂を落としすぎてしまい乾燥・敏感肌になり、その結果頭皮にダメージが生じやすくなる、という悪循環が発生してしまうこともあります。
また、さまざまな成分が入っているので残留性も高く、洗い流したつもりでも頭皮に洗剤が残る場合もあります。